意外と簡単!セルフインナーカラー

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学生時代に(突然何を思ったのか)オレンジ色のベリーショートに挑戦して以来、派手な色のヘアカラーはしてこなかった私。

職場のルール上難しかったことや、明るい色は頻繁に染め直さないといけないのが面倒だったのがその理由なのですが、最近になってふと思ったのです。

仕事を辞めた今、髪色に関する制約はひとつもない。

ここで、インナーカラーに挑戦してみるのはどうだろう、と。

インナーカラーなら、生え際だけが黒く(いわゆるプリン頭に)なるようなことはない。
つまり、頻繁に染め直さなくていい。面倒くさくない。

それにインナーカラーなら、年齢的にちょっと勇気がいるような派手髪(ハイトーンカラー)も、目立ちすぎないしやりやすいかもしれない。

たとえば、ずっと憧れていたピンク色に染めてみるとか…他にも赤とか青とか黄色とか…

…よし。

……やっちまうか。



というわけでインナーカラー(ダブルカラー)のメニューがあるヘアサロンを探し始めた私でしたが、ここでさっそく第一の関門にぶち当たります。

インナーカラー、どこも施術料金がかなりの高額なのです。

そりゃあカット+ブリーチ+ヘアカラーの三段構えなのだから当然の話なのですが、残念ながら、我が家の美容費的にはちょいと予算オーバー。

しかし、一度「やりたい!」と思ったらなにがなんでもやらなきゃ気がすまない性格の私。

「インナーカラーやりたい欲」もその程度のことで消えるはずがありません。

人にやってもらうのが難しいなら、

自分でやればいいじゃないか。


…というわけで、不器用な私のセルフインナーカラー体験記、始まります。


用意したもの

【美容師厳正】髪をセルフブリーチ・インナーカラー‼失敗しない方法と人気のヘアカラー剤3選!
ブリーチカラーは今年齢問わずおしゃれの定番ですよね。 最近はインナーカラーやダブルカラー、眉毛カラーなどと共に

セルフインナーカラーの手順に関してはこちらのサイトを参考にさせていただきました。

髪をピンク色のような明るく鮮やかな色(ハイトーンカラー)に染めたい場合、まずはセルフブリーチで金に近い色まで脱色する必要があります。

黒い画用紙に色鉛筆で色を塗るところを想像してもらうとわかりやすいかなと思うのですが、地毛が暗い色だとどんなに明るい色のヘアカラーを使っても暗い色にしか仕上がらないのですね。

また、ブリーチが不十分だとこれまた暗く仕上がってしまうので、そこも注意が必要。
(もちろん、暗めに仕上がっても構わない、という場合は無理に明るくする必要はありません!)

サイトを拝見しつつ、自分でもあれこれ考えて選んだブリーチ&カラーリング剤がこちら。

ホーユー ビューティーン ベースアップブリーチ
got2b ゴットゥービーカラークリーム フラミンゴピンク


今回、カラーリングにはヘアカラーではなく「カラークリーム」を使うことにしました。

ヘアカラーとは違い、ブリーチ(脱色)効果を持たないため髪が傷みにくくアレルギーを起こしにくいなどの利点がありますが、個人的にこのカラークリームを選んだ一番の理由は「一度で使い切らなくてもいい」というところ。

インナーカラーをする場合、染めるのは髪の一部分だけなので、私のようなボブヘアー×一般的な使い切りタイプのヘアカラーだと薬剤が余ってしまってもったいないんですよね(とはいえこれ1本で2回染めるのは少々難しそう。自分の場合はだいたい1.5回分という感じでした)。

その他、ケープや耳につけるキャップ、使い捨て手袋など、必要なものを用意したら作業開始です。

使い捨て手袋はブリーチ・ヘアカラー剤に付属していることも多いですが、伸縮性がないため脱げやすく作業しにくいものが大半なので、個人的にはニトリルグローブなど手にフィットするタイプの手袋を用意することをおすすめしたいです。
残った手袋は掃除などで使えますしね!
(食品衛生法に適合している商品なら食材も扱えて便利です!)


BLEACH×BLEACH

まず第一段階、ブリーチ剤を2回使用した後の髪。

そう…

実はブリーチは2回やることになりました。
もともと染まりにくい髪質だったこともあってか、一度のブリーチでは十分な明るさにならなかったためです。

しかし、これでも目標としていた「金髪」(カラーリング剤の色がきれいに出る色)には程遠い。

というわけで本当はもっと明るくしたかったのですが、今回はここでストップすることに。

なぜなら、髪がめちゃくちゃ傷んでしまったからです。

うっかりドライヤーの熱風を当ててしまったリカちゃん人形の髪のごときゴワゴワ感。
シャンプーするとギッシギシ。
ブラシをかけるとブチブチ切れる。

ブリーチとブリーチの間隔は1週間開けていたものの、1回でも負担が大きいブリーチを2回もやったため、髪へのダメージは相当なものになりました。

派手髪のためには避けては通れない道とはいえ、なかなかツラい!

※ちなみに後日、「ヘアサロンでブリーチすれば傷まないですか?」と美容師さんに尋ねてみたところ、「間違いなく傷みます」とのことでした。
ただし、セルフブリーチよりはマシとのこと。
手間もかかるし、今後はヘアサロンでブリーチ→セルフでヘアカラー、もいい
かなあと思いました。

LET’S PAINT

ブリーチを終えたら、カラークリームで髪を染める作業に進みます。
(髪の傷みを軽減するため、できればブリーチ後に日を空けるのがおすすめとのことです。)

ヘアカラーの場合、2種類の薬剤を振り混ぜて使い捨ての混合液を作り、それを髪に塗布して染毛しますが、got2b ゴットゥービーカラークリームは、チューブに入ったクリームを絞り出し、そのまま髪に塗ることで染毛します。

カラークリームを塗り終えて放置時間を過ごす私。

頭のてっぺんに乗っているお団子は、染める必要のない部分の髪をまとめたものです(この作業を「ブロッキング」といいます)。

なんか邪馬台国にこういう人いそう。



ここで驚いたのが、カラークリームの扱いやすさ。

カラークリームは今回初めて使ったのですが、ヘアカラーと比べて匂いがキツくないのも嬉しかったし、なによりクリームが固めで液ダレしないのがほんっと~にラク!なのです。

今までセルフカラーをするときは床に新聞紙を敷いたりして気を遣っていたのですが、それも不要になりました。

これはヘアクリームの大きなメリットのひとつだと言ってしまってよいのではと思います。

ただし、クリームが固いということは、髪に塗り拡げにくいということでもあります。
後述しますが、しっかり隅々まで揉み込むようにして塗らないとムラができてしまいやすいので注意してください。

また、残ったクリームは次回以降に繰り越して使うことができるのも嬉しいですね。

カラークリームのデメリットとして、手軽に染められて髪に優しいぶん色落ちがかなり早いというのがあります。
早ければ1~2週間程度で落ちてしまうそうなので、染めるのはお出かけの予定の直前などにすると良いかもしれません。
短期間で色が落ちるのを利用して、いろいろな色を試してみるのも面白そうだなと思います。


カラークリームを塗ったあと、30分間程度放置してシャンプーすれば…


インナーカラー、完成!!!

(ほんとにシャンプー直後に撮った写真なので髪ボッサボサですが…余裕あったら差し替えよう…)(たぶん忘れる)

カラークリームは発色があまり良くないのでは…と心配していたのですが、そんなことはなく鮮やかな良い色に染まっています。

髪が明るい色になると、なんだか気分までウキウキしてくるというか。
週末のお出かけが100倍楽しみになりました。

唯一気になるのは、若干色ムラ(ブリーチした茶色がそのまま残っている部分)があるところ。
クリームの揉み込みが足りなかったか、使用量が足りなかったか…。

特に地毛との境目にムラが多かったので、地毛の部分(染めることができない部分)にもある程度クリームを重ねるようにすると塗り残しが出にくいかもしれないと思いました。

なんにせよ残ったクリームで簡単に再挑戦できるので、また今度手直ししてみようと思います。

まとめ

難しいイメージがあるセルフインナーカラーですが、個人的にはセルフカラーよりもずっと簡単だと感じました。

通常のセルフカラーと比べたセルフインナーカラーのいいところは、「多少雑なところががあっても気にならない」ところ。

今回のようにムラができても目立ちにくいし、ガタガタになってしまいがちな地毛との境目も、上から髪をかぶせてしまうので全く見えません。

少なくとも、セルフカラーができる人には全く問題なくできてしまうのではないかな、と思います。

ちなみに先ほど書いたように、カラークリームで染まった髪の色は1~3週間程度で落ちてしまいますが(ヘアカラーを使った場合も1か月程度で色落ちします)、ブリーチで脱色した部分の色は戻ることがありません。

その状態で再びヘアカラーをすればまた色を入れることができるので、ブリーチした髪の大部分をカットしてしまうまでは何度でも好きな色のインナーカラーを楽しめるというわけですね。

自宅で染めるからこそ、気軽にイメチェンできる。
これもセルフインナーカラーの魅力のひとつじゃないかなと思います。

次は何色にしようか、今から楽しみです!

もっと色を長持ちさせたい!場合は

少しでも色を長持ちさせたい、染める手間を省きたい…ということであれば、カラーリング剤としてカラークリームではなくヘアカラーを使うのがおすすめ。
カラークリームと比べて約2~3週間ほど長く色が続きます(後半はだいぶ色褪せてきますが…)。

自分はこちらの商品を使用したことがあるのですが、発色が鮮やかでなかなか良かったです(got2b ゴットゥービーカラークリームと比べると、やや赤寄りの色味になりました)。

ただし混合液の粘度が低いため、液ダレにはお気をつけて!

手軽さ&髪への優しさでカラークリームを選ぶか、色持ちでヘアカラーを選ぶか…なかなか悩ましいところですね。

追記:3週間経過後、色はどこまで残ってる…?


カラークリーム使用後、特別なケアはせずに3週間経過したあとの髪。

かなり色褪せしてますが、自分はこんなふうにグラデーションっぽくなってるのも好きだったりします。

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